2026.03.09/活動報告
2026年(令和8年)3月9日(月)千葉県柏市アミューゼ柏にて第11回総会を参加者20名で開催しました。
つくば農場HACCP研究会会長 峯苫稔三が開会挨拶を行った後、森久保薬品株式会社取締役営業本部長 市野沢信成様から来賓挨拶を頂きました。
来賓挨拶では、
- 2023年8月小田島商事㈱、森久保薬品㈱、森久保CAメディカル㈱3社の業務提携
- 2024年12月小田島商事㈱の発行済株式の取得、子会社化
- M&Oホールディングス㈱の創設と子会社3社の経営体制
- 令和3年3月から、食品産業のHACCP管理をと畜場、ブロイラー処理場、鶏卵GPセンターが対象となった。今後とも、HACCP専任部署を中心に構築支援を継続していくと決意表明されました。
総会に入り、まず議長を選出し、参加者の報告を受け総会が有効に成立している旨承認されました。
議事に移り、第1議案2025年度活動報告、第2議案2025年度決算と監事藤﨑様より買い監査の報告、第3議案2026年度役員体制、第4議案2026年度活動計画、第5議案2026年度予算について、事務局から提案後、各議案ごとに採決し、全て賛成多数により承認されました。
総会後、賛助会員様の取り組み報告は、共立製薬株式会社PA広域推進部カスタマーソリューション課 藤巻哲也様から、「自立分析型コンサルティングマネージメント実践に向けて」のテーマの報告でした。特に、客観的視点からの現状把握力、問題点抽出力、原因分析力、改善立案力、効果検証力の5つのポイントが大切で、基本データを分析、グラフ化することで解析していくことが必要との内容でした。
次の記念講演は、公益社団法人中央畜記念講演は、公益社団法人中央畜産会 参与山本洋一様から「農場HACCP認証をめぐる最近の状況等」をテーマに講演を頂きました。
講演内容のポイントとして、
- 農場HACCP認証取得農場数は444農場(令和7年10月30日時点)。令和2年度以降、新型コロナ感染症、家畜伝染病(豚熱、高病性鳥インフルエンザ)の発生、生産資材の高騰等により、認証継続を中断するケースも多く、横ばい傾向で推移している。
- 審査員登録数は182名(令和7年3月時点)、主任審査員は97名。
- 特に、大阪万博及び横浜花博への食材提供に関する対応として「持続可能性配慮の農場HACCP認証農場の指定制度」を2024年12月に創設したこと。
- また、農場HACCP認証はそのまま継続し、「労働安全」「環境管理」「アニマルウェルフェア」「人権配慮」の持続可能性に関連する管理4項目のオプションを追加する「農場HACCPプライム(仮称)」を創設するホットな情報提供がありました。
- 更に、カナダの「VBPプラス」とスペインの「グローバルSLP」制度の動向の報告がありました。
- 最後に、「食材提供に関するアンケート調査等について」の提出の働きかけの要請がありました。